こんにちは、にゃおちゃんです。
秋は朝晩の気温差が大きい季節ですね。
昼間は長袖一枚だけで過ごせる日もありますが、
15時をすぎると急に冷えてきて、
昼間の服装と、夜の服装の対応で困ったことはないでしょうか。
今回は、キャンプで最低気温が10度、最高気温20度ぐらいの環境での
おすすめの服装をご紹介します。
この記事を書いたのは
キャンプ歴7年のずぼら主婦で、主に夏以外のキャンプを楽しんでます。
昼間の最高気温が20度の場合
昼間の最高気温20度の時は、長袖のTシャツが良いですね。
ボトムスは、長ズボンや足が隠れるものをおすすめします。
テントの設営やキャンプ場の探索などで、体を動かすことが多いと、
もしかしたら長袖でも暑く感じるかもしれません。
タープの下や木陰で座っている場合は、
長袖の服の上に、薄手の羽織ものがあれば
調整しやすくて良いでしょう。
気温が低下した時の服装は?気温15度~気温10度
夜になるにつれて気温が低下していきますので、昼間の服装では肌寒く感じます。
上は長袖のシャツに、薄手の羽織ものを着ても、
寒さを感じるようであれば、長袖のシャツをトレーナーに変えたり、
さらに上に厚手の防寒着を着ましょう。
ボトムスは薄手の長ズボンより、
ジーンズやコットンの厚手のズボンが良いです。
寒くなると焚火で暖をとりたくなります。
焚火の時注意したいのが、
ナイロン製の防寒着ですと、焚火で火の粉が服に付いたときに穴が空いてしまいます。
難燃性の防寒着が用意できない場合は、
コットン製のアウターや、デニムやコットン製のズボンを着用することをおすすめします。
それでも、寒さを感じるときに備えておきましょう。
冷えは体に良くないので、できる限り備えることが大事です。
最低気温10度はとても寒いとは言えませんが、
風が強くなると、寒さがより感じるので首や肩へ負担がかかります。
風が強いかどうかは、ある程度天気予報で調べることはできますが、
実際にキャンプ場に行ってみないとわからないこともあります。
寒さ対策としては
①ヒートテックなどのあったかインナー上とあったかスパッツ
大き目のインナーより、体にフィットしたインナーをおすすめします。
②ひざ掛け数枚
ひざ掛けが数枚あると、ひざや肩にかけるのはもちろん、
チェアにかけるだけで、お尻側からの冷気を防いでくれます。
立ったり座ったりで、ひざ掛けがずれて落ちてしまうのが気になるという方は、チェアカバーを使うといいですよ。
チェアの座面を汚れにくくし、焚き火の火の粉で座面が傷むのを防いでくれます。
暖かい素材でかつ難燃素材の便利なものがあります。
③レッグウォーマー・防寒ブーツ
足からの冷えが辛い場合は、レッグウォーマーや防寒ブーツなどの厚手の靴がおすすめです。
防寒ブーツはワークマンで販売されているものが、安くてキャンプにおすすめです。
ない場合は、靴下を重ね履きするか、厚手の靴下を履くことも良いですね。
④ネックウォーマー、ニット帽
首には体温を調整するところがあります。
ネックウォーマーで首を温めてあげましょう。
首に当たる風を防いでくれるので、
ネックウォーマーをするとしないとでは寒さが断然違います。
⑤貼るカイロ
貼るカイロを服の上から、背中や腰に貼ってみてください。
首や足首のくるぶし周辺も良いです。
すごく心地良いあたたかさです。
就寝時は低温やけどの恐れがあるので、
使用方法を確認の上、正しく使いましょう。
まとめ
最低気温10度、最高気温20度のキャンプは、
昼間は動くと暑く、夕方からかなり冷えます。
寒暖差が大きいので、服装に困りますが、
昼間の服装にプラスで羽織もの、防寒着の重ね着で調整しましょう。
寒さが辛い場合は、
あったかインナー
ひざかけ
レッグウォーマー、防寒ブーツ
ネックウォーマー、ニット帽
貼るカイロ
を活用しながら
キャンプを楽しみましょう。
秋キャンプは、快適でおすすめしています。ぜひ読んでみてください。
ついに秋キャンプの時期がやってきました!ずぼら主婦がオススメします
最後までご覧いただきありがとうございました。