こんにちは、にゃおちゃんです。
キャンプで鍋、やかんを持参することがありますよね。
鍋・やかんは、調理器具の中ではかさばる上に重量もありますよね。
我が家では、手軽に持っていける鍋とやかんを探していたところ、
シリコン製で軽く、コンパクトにできる便利な鍋とやかんを見つけたので紹介したいと思います。
シートゥーサミットX-ポットシリーズです。
容量とコンパクトさは
我が家で使用しているのは、鍋(以降「ポット」と記載)だと2.8L、やかん(以降「ケトル」と記載)は1.3Lです。
どちらも蛇腹式になっていて、ポットは3.8cmまで、ケトルは3.5cmまでコンパクトに折り畳みが可能です。
ポットはハンドルで蓋が外れないように固定ができ、ハンドルは持ち手の代わりになります。
ケトルは付属のバンドで蓋が動かないようにセット出来ます。
底面はアルミニウム製で、側面は耐熱のシリコン製です。
使用時の注意
使う時は空焚きをしないように、シリコン部とアルミニウム部の境界線まで液体を入れるようにして使います。
空焚きをすると、シリコン部が損傷する恐れがあります。
ポットとケトル両方に目盛りが入っているので量が分かりやすくて便利です。
どれくらいの量の調理ができるの?(X-ポット)
使用の目安は2~3人
2.8Lのポットは、2~3人ぐらいで使用するのに適しています。
我が家は父子キャンプ(父・小学生2人)で使うと、丁度良い感じです。
おでんをつくった時には、
スーパーで購入したおでんセット(13品位が入っているもの)
大根10センチを2センチくらいでカットしたもの
たまご4個
業務スーパーの生フランク4本
を入れて、蓋ができるぐらいの内容量でした。
調理器具の紹介
調理する時には、SOTOのレギュレーターストーブフュージョンの上にユニフレームのバーナーパットMを置いてます。
余談ですが、汁物を入れるときは深型のシェラカップが使いやすくてよいです。
もっと早く買えばよかったと思います(笑)
中でも、ベルモントの深型のシェラカップは、箸が挟める便利な持ち手のおかげで、意外と困る箸の置き場の悩みを解消してくれます。
ステンレス
チタン
蓋を使って湯切りができる
ポットの蓋は穴が開いていて湯切りをすることもできます。
1.3Lのケトルは間口が広めで、水が入れやすくなっています。
水以外にもフリーズドライの調理にも使用できます。
またコーヒーやスープを飲みたいときにさっと用意できます。
ちょっとした山登りに持って行くと嵩張らず、よくあるやかんのように重さもないので、
カップラーメンを持って行き、お湯を沸かしてお手軽に食事ができます。
スタッキング可能
またケトルは、2.8Lのポットにきれいにスタッキングすることが可能です。
デメリット
・シリコン製で蛇腹なので、油汚れが落ちにくいです。
・水分が残りやすく自然乾燥だと乾きにくい感じがしました。
・強火過ぎるとシリコンを傷めてしまうので、火力に気をつける必要があります。
・空焚きしてはいけないので、量が少ないときは気をつけて水分量を見ておく必要があります。
・金属の鍋に比べてあたたまりにくく、冷めやすいです。
・お値段が高めです。
まとめ
今まで、重たいダッチオーブンを鍋がわりに持っていってましたが、
X-ポットシリーズでコンパクトに軽量化できたので、
我が家ではダッチオーブンを持っていくほどでもない料理をする場合は、
X-ポットシリーズを持って行くことによって手間と積載が大幅に減りました。
お値段は少し高めですが、一度コンパクトさを体験するとX-ポットシリーズばかり持って行くくらいおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。